この記事をまとめると
■新型アルピーヌA110に2種類の受注生産プログラムが登場した
■受注生産プログラムは「スタンダードオプション」「アトリエアルピーヌ」の2種類
■アルピーヌ推奨オプションをあらかじめ組み合わせた「エッセンシャルパッケージ」も登場
個性あふれる1台を実現する受注生産プログラムが登場
2022年初頭に一部改良を実施し、同年2月より受注を開始していた新型アルピーヌA110。そんな新型アルピーヌA110を、自分好みに自由にカスタマイズできる受注生産プログラムが用意された。
受注生産プログラムにはふたつの異なるラインが設定されている。
そのうちのひとつが「スタンダードオプション」で、これには7色のボディカラー(12~72万円)、5種類のアロイホイール(10~16万円)、2色のブレーキキャリパー(ブラック/ブルー※ブルーのみ6万円)、フロントスプリッターとリヤスポイラーからなるエアロキット(78万円)、カーボンルーフ(32万円)、2種類のインテリア(グレーステッチインテリア3万円/マイクロファイバーパック25万円)をラインアップ。
もうひとつの「アトリエアルピーヌ」では、台数限定の特別なボディカラー(72万円)、特別なカラーのホイール(10万円)とブレーキキャリパー(6万円)を用意する。ボディカラーとホイールは、アルピーヌのレガシーである初代アルピーヌA110に採用されていたものをイメージしたものとなっており、アルピーヌファンにはたまらない。
これらふたつのオプションを自由に組み合わせることで、新型アルピーヌA110を、個性あふれる1台へとカスタマイズすることができる。どちらのオプションもハンドル位置の選択が可能だ。
今回の2種類の受注生産プログラムは、選択の幅がとても広く、悩むユーザーも多いことだろう。そこでアルピーヌ・ジャポンは、オフィシャルウェブサイトにコンフィギュレーターを用意している。画像で確認することができるので、気になる人はいろいろ試してとっておきの1台を作り上げてほしい。