EVならではの装備品もあるので搭載の確認を!
充電会員カードの作り忘れ
出先で急速充電器を使用する際は、何らかの充電会員カードが必要なケースが多い。こちらもディーラー系中古車店で購入した場合はスムースに入会の手続きを取ることができるのだが、そうでないところで購入した場合は自らで入会の手続きをしなければならないのだ。
それを忘れて遠出をしてしまうと、急速充電器の前で立ち尽くすことにもなりかねないので(一部ではその場で入会できるものもあるが)、中古の電気自動車を購入した場合はこちらの入会の手続きも忘れずにしたい。
充電ケーブルが積まれていない!
また自宅で充電をする場合は、通常車載されている普通充電用のケーブルを用いて充電を行うのだが、極稀に純正搭載されているハズのケーブルが付属していないというケースもあるようだ。
というのもこの充電ケーブル、実は数万円~十数万円もする高額用品であるため、車両を売却する際にコッソリ下してネットオークションやフリマサイトで売却を試みる者がまったくいないワケではないのである。
そのため、中古電気自動車を購入する際はしっかり充電ケーブルが搭載されているかをチェックして、もし搭載されていないようであれば、納車までに用意してもらうようにお願いしよう。