同時登場の特別仕様車は内外装を大きく変更
また、今回の一部仕様変更に合わせ、特別仕様車「JスタイルII」が発売されることも発表された。では新しくなった特別仕様車はどこが違うのか早速見ていこう。
今回新たに登場する特別仕様車「JスタイルII」は、「HYBRID X」と「HYBRID Xターボ」をベースに、専用メッキフロントグリルや”HUSTLER”アルファベットエンブレム、ドアハンドルにもメッキが使用されており、ノーマルに比べて力強さを感じさせる外観へと変更された。
内装は、シートにブラウンとダークブルー色のレザー調&ファブリック表皮を採用するとともに、インパネカラーガーニッシュをチタニウムグレーにするなど、上質さを兼ね備えた空間となっている。
そして、スズキ初の「ナノイー X」をフルオートエアコンに搭載するなど、装備の充実を図っているのも特徴のひとつだ。
ボディカラーには、特別仕様車専用のウッディブラウン2トーンを追加し、ソフトベージュ2トーン仕様車に「アーバンブラウンパールメタリック」を設定するなど、全8パターンから選べる。
今回登場した「JスタイルII」は、メッキパーツを採用することで上質さとエレガンスが演出されるデザインとなった。2トーンカラーのバリエーションも豊富で、より自分の好みに合わせることができるだろう。
特別仕様車「JスタイルII」の価格は162万1400円からとなる。ハスラーは人気車のため、納期は他の軽自動車に比べて遅れ気味にある。検討しているユーザーは早めに販売店へ行くことをオススメする。