この記事をまとめると
◼︎最近のレンタカーではスポーツカーやカスタムカーなどが選べる店舗が増えている
◼︎普段乗るようなことができないクルマを選べるので、旅の思い出などにもオススメ
◼︎クルマを混ぜた思い出の写真を撮るアイテム的な役割としても使える
非日常を味わえる1度は乗りたいレンタカーたち
ひと昔前までは、レンタカーというと旅行先で観光地をまわるために借りたり、仕事で大きな荷物を運ぶ際のアシグルマとして借りたり、「どうしても必要な時に借りるもの」というのが一般的でした。でも今は、輸入車やオープンカー、旧車などをラインアップするレンタカー業者も多くなり、必須の用事ではなくて「一度やってみたかったこと」を叶えるために借りたり、レジャーをもっと盛り上げるために借りたり、「レンタカーを楽しむ」人たちも増えつつあります。
今回はそんな、ちょっと変わったレンタカーを借りて、楽しむためのおすすめの使い方をピックアップしたいと思います。
まず1台目は漫画・アニメ「頭文字D」のファンなら一度はやってみたいと夢見る人も多い、AE86で日光いろは坂などの峠道を走ること。たとえば「カーレンタル東京」では、いまや希少車となってしまったスプリンタートレノAE86がレンタカーとしてラインアップされています。
藤原とうふ店のロゴこそ入っていませんが、カラーリングはあの白黒パターンなので気分も盛り上がりますね。ステアリングはナルディクラシック、前席はレカロのバケットシート、強化サスにワタナベAW、柿本改マフラーも装備されていて、コンディションは常に快調に保たれているそう。5速MTで、MT免許取得後3年以上かつ年齢が21歳以上、サーキットや峠を攻めるようなハードな走りは禁止、などの条件がありますが、普通に走るだけでも十分にインパクトの強いクルマで楽しめると思います。
2台目は、彼女との記念日デートなどにぜひおすすめしたいのが、メルセデス・ベンツE250カブリオレ。美しいスタイリングと4人乗りのゆったりとした空間でドライブすることができる、憧れのラグジュアリーオープンカーです。オールレザーのインテリアはとても優雅で、女性ならこれで迎えにきてもらって喜ばない人はいないでしょうというくらい。
インパネだけでなく首もとからヒーターやクーラーが出るようになっていたり、屋根を開けても風の巻き込みが最小限になるよう設計されていたりで、オープンカードライブがとても快適にできるのがE250カブリオレです。
東京や大阪など都心部でも借りられるショップが増えていますが、「ユニバースレンタカー」など沖縄のショップにも置いてありますので、海沿いをドライブすれば一生の思い出になること間違いなしです。