この記事をまとめると
■トヨタ アルファードに特別仕様車、ヴェルファイアに新グレードを設定
■5月13日に発売を開始し、価格は430万6000円から
■特別仕様車にはゴールドを配して個性を強調
ゴールドを配した特別仕様車は5月13日発売
デビューから数年経過していながらも、人気ミニバンとしてまだまだ売上絶好調なトヨタ・アルファードと、その姉妹車種ヴェルファイア。中古車も高値で取引されており、外したくないならとりあえず抑えておくべきミニバンと言っても過言ではないほどの鉄板車種となっている。
そんなアルファードに、今回特別仕様車として「S TYPE GOLD Ⅲ」を設定するとともに、同時にヴェルファイアには、「GOLDEN EYES Ⅲ」を設定し、5月13日に発売することとなった。
アルファード特別仕様車とヴェルファイア新グレードに設定された内容は3つある。ひとつはオプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を施し個性を強調し、シート表皮にはスエード調で上質な肌触りのブランノーブⅡ(パーフォレーション)と合成皮革の組み合わせを採用しているといったもの。
追加の安全装備として、接近車両との衝突被害軽減をサポートするブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキ(後方接近車両)を標準装備した。
価格は両車ともに、ガソリンタイプの2WDが430万6000円、4WDが456万1000円。ハイブリッドであるE-Fourは515万4400円となっている。お得で上質なミニバンを手に入れるチャンスと言えそうだ。