この記事をまとめると
■ランドローバーのヴェラールが2023年モデルの受注を開始
■大きな変更はないが、装備の一部に改良が入っている
■黒を基調とした「ヴェラール エディション」が復活するとのこと
2023年モデルのミッドサイズSUVが登場
SUVの名手、イギリスのランドローバーはオフロードでの走破性を最優先した武闘派モデル「ディフェンダー」や、イギリス王室も採用しているプレミアムSUV「レンジローバー」など、さまざまなモデルを展開している。
そんなランドローバーが展開するSUVの中でも、スタイリッシュでエレガントなエクステリアを兼ね備え、サイズも程よく比較的リーズナブルといった、絶妙な立ち位置で人気が高い「レンジローバーヴェラール」の2023年モデルの受注が始まった。
所謂ミッドサイズのSUVである「レンジローバーヴェラール」だが、2023年モデルはこれまで通りマイルド・ハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した最新の2リッター直列4気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(最高出力150kW/204馬力、最大トルク430Nm)と、2リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力184kW/250馬力、最大トルク365Nm)の2種類のパワートレインをラインアップしている。なお、グレード別の装備は小変更を実施。
また、ラインアップに「ヴェラール エディション」が復活する。「ヴェラール エディション」は斬新で流麗なエクステリア・デザインをより引き立てることがコンセプトとなっているモデルで、「R-DYNAMIC SE P250」をベースに、ブラックパックやスライディングパノラミック&ブラックコントラストルーフ、20インチ”スタイル7014″アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)など、黒を基調とした装備で全体を引き締めているのが特徴となっている。
価格は827万円〜1121万円となる。
ランドローバーデビューにもオススメなモデルとなっているので、輸入車のSUVを検討中の方はぜひ候補に入れてみてはいかがだろうか。