この記事をまとめると
■改良を施したジャガーF-PACEが2022年4月13日より受注を開始
■ホイールのラインアップを見直して2デザインを追加
■「空気清浄システムプラス」は全グレードに標準装備
各種装備やオプションを見直し2023年モデルが受注開始!
2016年にジャガー初のSUVとして登場した「F-PACE」。すでに登場から6年が経過しているが、いまだその人気は衰えていない。そんなF-PACEが一部改良を実施し、「2023年モデル」として受注を開始した。2023年モデルでは、各種装備やオプションが見直されている。
エンジンタイプは、最新の2リッター直列4気筒インゲニウムディーゼルエンジン(MHEV)、2リッター直列4気筒インゲニウムガソリンエンジン、5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンの3種類となり、全10グレードを展開する。
ホイールはラインアップを見直し、19インチ”スタイル5037″ アロイホイール(グロススパークルシルバーフィニッシュ)と、21インチ”スタイル5105″ アロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)の2デザインを追加した。
また、装備面も見直されており、「空気清浄システムプラス」が全グレードに標準装備となったほか、メリディアンサウンドシステム(R-DYNAMIC SE)や、ヒーターマッサージ機能が付いた16ウェイ電動フロントシート(R-DYNAMIC HSE)も標準装備となっている。
2リッターディーゼルモデルは770万円から、2リッターガソリンモデルは759万円から、5リッターV8ガソリンモデルは1430万円となっている。
スポーティさと実用性を兼ね備えた高級SUVの今回の改良は、F-PACEが気になっていたユーザーの背中を押してくれるのではないだろうか。