この記事をまとめると
■アルファロメオ・ジュリアに新グレードとして「Ti」を追加
■「Ti」は専用パーツを多数装備したグランドツアラーの特性を強化したモデルとなる
■ジュリアの全モデルに対して装備の充実化を図った仕様変更が実施された
ジュリアにエントリーグレードとして「Ti」を追加
イタリアンセダンならではのエレガントで官能的なスタイリングに、大パワーにも耐えうる高いシャシー性能がもたらすFRの走りが人気のアルファロメオ・ジュリア。デビュー以来、高い評価を得ているそんなジュリアに新モデルが加わることになった。
今回ラインアップに新たに追加されたのは、「Turismo Internazionale」の頭文字を取って名付けられたエントリーグレードとなる「Ti」で、スポーツ性能と快適性を兼ね備えるグランドツアラーとしての特性を磨き上げたモデルとなっている。
エクステリアは、ダークタービンデザインを取り入れた18インチアルミホイールやボディ同色となるエクステリアミラーハウジングなどの専用パーツが特徴で、ジュリアのエレガントさがさらに引き立てられる。なお、フロントフェンダーには「Ti」のエンブレムが誇らしげに備わる。
インテリアは、こちらも「Ti」専用となるグレーオークウッドパネルや、滑らかな風合いのナチュラルレザーシート(前席シートヒーター付、運転席シートメモリー付)を採用。
シート色にも専用のタンが用意され、ブラック基調のインテリアとの組み合わせによりエレガントな空間を作り出す。