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単色もあったのに「ツートーン」しか思い出せない! 2色ボディが脳裏に焼き付いているクルマ3台 (2/2ページ)

単色もあったのに「ツートーン」しか思い出せない! 2色ボディが脳裏に焼き付いているクルマ3台

この記事をまとめると

■ツートーンが印象的だったクルマを紹介

■純正色がド派手すぎてそのままドラマにも使用された

■レース中に自車をわかりやすくするために塗り分けを導入した例もある

ツートーンが映えまくったクルマを振り返る

 最近では一般的となってきたツートーンカラーのボディ色。今では軽自動車やコンパクトカーといった車種にも採用されているが、過去には高級車に採用されることが多いボディカラーであり、クラウンやセドリック/グロリアと言ったハイオーナーカーに採用されるケースが多かった。

 そんなツートーンカラーに憧れを持ったことがある人も多いと思うが、今回はツートーンカラーが印象的だったモデルをピックアップしてご紹介しよう。

トヨタ・カローラレビン/スプリンタートレノ(AE86型)

 ツートーンカラーの人気車種といえば外すことができないのが、AE86型のカローラレビン&スプリンタートレノであることは異論ないところだろう。

 特に頭文字Dの主人公、藤原拓海の愛車として知られる通称”パンダトレノ”は「ハイテックツートーン」と名付けられた純正色で、このほか赤と黒の「ハイフラッシュツートーン」や、黒と銀の「ハイソニックトーニング」というツートーンカラーが用意されていた。

 ちなみにこのツートーンカラーは最上級の「GT-APEX」に標準設定されたもので、のちに一部の他グレードでもオプション選択が可能になったというものだ。

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