この記事をまとめると
■ランドローバーより特別仕様車が登場
■ベースとなったのは「レンジローバースポーツ」で”黒”をテーマに仕立てている
■20台限定のスペシャルモデルとなっている
黒でまとめた大人のための限定車が登場
かつて、「砂漠のロールスロイス」とまで称賛された、イギリス王室も愛用する英国の自動車ブランドが「ランドローバー」だ。ラグジュアリーでありながらも、超がつくほど本格的なオフロード性能を持っている同社のクルマは日本でも人気は高く、さまざまな人に長年愛されている。
そんなランドローバー、ラインアップは全てSUVというこだわりっぷりだが、その中でも「走り」に重点を置いたモデルがある。それが「レンジローバースポーツ」となる。
そんな「レンジローバースポーツ」を、”黒”で全体をコーディネートした特別仕様車が限定20台で日本に上陸した。それが特別仕様車「レンジローバースポーツ HSE ダイナミック・ブラック+」だ。
同車は、サントリーニブラック(メタリック)のエクステリアカラーに22インチ”スタイル9012″9スプリットスポークアロイホイール(グロスブラックフィニッシュ)を組み合わせた仕立てとなっており、インテリアもヘッドライニングからシート、カーペットまで黒を基調としたコーディネートを実現。内外装ともに黒で統一し、精悍さを強調している。”渋さ”を知っている大人にピッタリな、都会に溶け込むビターテイストが魅力的なモデルとなっている。
また、パワージェスチャーテールゲートや、ドライブレコーダー、ドライブパックやパークパックといったドライバー支援システム、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)、22ウェイフロントシート(メモリ、ウィングドヘッドレスト、マッサージ機能付)、フロントセンターコンソールクーラーボックスなどの人気オプションを多数装備しているのもこのモデルの特徴だ。
格好いいだけでなく、先進装備や快適装備にも一切抜かりはない。価格は1327万円となる。
受注は3月29日から始まっているとのことなので、ラグジュアリーSUVを検討していたユーザーは要チェック案件となるだろう。