3人乗りや1人乗りという変わり種も探すと結構ある
ひとり乗り
荷物を最大限に積むには助手席もジャマ。ただし、そこまでするのは乱暴ということで意外にないのが1シーター。唯一と言っていいのが、ミニカだ。
詳しく説明する必要もなく、運転席だけが付いているだけであとは平らだった。
3座を収納可能
上記のひとり乗りの流れにあるのが、ホンダのNバン。
4座のうち、3座が収納可能で、ひとり乗りにもできる。また、前後でふたり乗りというのが可能なのもユニークだ。
スーパーカーと3シーター
2シーターでいいと思うのだが、なぜか3シーターのスーパーカーは多い。その元祖的存在が、1980年に登場したフランスのタルボ・マトラ・ムレーナ。
メーカーとしても幻だが、日本でも少しだけ人気のあったルノーのミニバン、エスパスを作っていたのはマトラだ。
真ん中に運転席
左ハンドルと右ハンドルの作り分けや、左右通行との組み合わせなどは、昔から意見が戦わされるが、よく考えれば真ん中に運転席を置けばいいのにと思うこともある。運転もしやすそうだし、シンメトリカルという点では究極だ。センターハンドルといえば、モンスター田島のパイクスピーク参戦車両のイメージが強いが、市販車でもあって、マクラーレンF1が代表格となる。
ただ、助手席を配置しにくいし、乗ってみるとわかるが、左右両方ともの見切りに気を使わないとダメなので意外に問題解決にはなっていなかったりする。