この記事をまとめると
■BMWのフラッグシップ「8シリーズ」の新型が登場
■ハンズオフ機能など、先進装備が充実している
■クーペ、カブリオレ、グランクーペの3種類で展開される
BMWのフラッグシップクーペがお色直し
BMWには「1〜8」までの数字が振られたクルマがラインアップされている。数字が小さいほどエントリー向けグレードとして位置づけられており、ユーザーのライフスタイルにあわせたさまざまなモデルを選ぶことができるのがBMWの魅力だ。
そんなBMWのラインアップで最高峰の位置に君臨するモデルが、今回新型の登場となった「8シリーズ」だ。
「8シリーズ」は、ピュアスポーツモデルに匹敵する高い走行性能を持ちながら、誰をも魅了するエレガントで美しいルーフライン、艶麗なリヤフェンダーの造形が醸し出す優雅さと、官能的な個性を際立たせるクーペスタイリングが魅力なモデルだ。2枚ドアのクーペモデルをベースに、オープンエアドライブが愉しめるカブリオレ、クーペデザインを実現しながら4枚ドアにより利便性を高めたグラン クーペの3つのバリエーションで展開される。
今回登場した「8シリーズ」からは、スポーティなM Sportバンパーやホイールを全車標準装備とし、モデルラインアップ全体のスポーティ感を高めたことがトピックだ。また、新たに20インチアロイホイールや、バイカラーのメリノレザーシート、ハンドクラフトのクリスタル製シフトノブ、パノラマガラスサンルーフを標準装備とし、高品質感や機能性を大幅に高めた新モデル「Exclusive M Sport(エクスクルーシブ・エム・スポーツ)」をラインアップに追加している。