備えられている補助灯はすべて点灯しなければならない
補助灯
悪天候時や街頭のない山道などで活躍してくれるフォグランプ。ラリーカーやオフロードカーなども大型の補助灯を装着していてカッコいいと思った人も多いことだろう。
それに憧れて大きな補助灯を装着したものの、実際に使用はしないから配線はしない……そんなケースもあるかもしれないが、これはNG。備えられている補助灯はすべて正しく点灯しなければならないため、見た目重視で装着していてもしっかり点灯状態にしなければならないのだ。
純正以外のシート
最近、チェックされるケースが増えてきたのが純正以外のシートだ。シートとシートレール、両方が車検対応のもので、メーカーが発行した証明書などが揃っていればNGになる可能性は低くなるが、A社のシートレールにB社のシートを装着しているなど、アンマッチなものはNGとなる場合もある。
また、他車種の純正シートの流用なども厳密に言うとグレーゾーンとなるため、シート交換を実施した際も純正シートは処分しないほうがいいだろう。