レース由来の本格スポーツがストリートユースで映える
今年もスーパーGTへの参戦が決まっているウェッズ。
同社の市販モデルには、長年のレース活動から得られたノウハウが詰まっているが、中でもウェッズスポーツブランドは直系。ストリート向けSAシリーズといえども、スポーツの香りは濃厚だ。
その最新作SA75Rは珍しい7本スポーク。足の側面は限界まで絞り込まれており、細く長く 見えるのが特徴。低く落としたセンター部の立体感も見どころだ。またリムは圧延成形のAMF(アドバンスド・メタル・フォーミング)を採用して剛性と軽さを両立。
太いサイズほど恩恵も大きく、9.5Jあたりだと通常製法より約500gも軽くなっているという。サイズは15〜18インチでスポーツカーだけでなく軽やコンパクトも履けるカスタマイズされたミニバンにも似合いそうだ。
価格やその他の詳細は以下の通り。
15×5.0J〜6.0J:2万5850円〜2万6950円
16×5.0J〜6.5J:2万9700円〜3万1350円
17×6.5J〜7.5J:3万5750円〜3万6850円
18×7.5J〜9.5J:3万7000円〜4万2900円WBC(ウォースブラッククリアー)、EJブロンズ、HBCII(ハイパーブラッククリアツー)は2200円アップ、BLCII(ブルーライトクロムツー)は1万6500円アップ。
15インチと16インチのカラーはWBCとHBCIIの2色のみの設定となり、17インチのBLCIIはリム幅6.5Jと7.5Jのみ設定。18インチは全カラー設定。
この春、愛車のカスタマイズを検討しているユーザーにはオススメの1本だ。