この記事をまとめると
■メルセデスAMGとパレススケートボードによるコラボレーション第2弾を発表
■第2弾発表に合わせて世界4大都市をイメージした4モデルのアートカーを製作
■東京をイメージしたG 63パレスエディションがオークションで販売される
AMGとスケボーブランドによる異色コラボで4台のアートカー登場
メルセデス・ベンツのサブブランドとしてドライビングパフォーマンスの象徴となっているメルセデスAMG。そんなメルセデスAMGは昨年、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの一環としてイギリスのスケートボード/ストリートファッションブランドである「パレス スケートボード」とのコラボを発表している。
そして今回、コラボ第2弾として、スタイリッシュなウェアとトレンディなアクセサリーを発表。あわせて、メルセデスAMGの4モデルをアートカーに変身させる試みが行われた。
それぞれのモデルは、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、東京の世界4大主要都市と、これら4都市が持つ雰囲気をイメージして、AMGパフォーマンススタジオと「パレス スケートボードの創設者であるレヴ・タンジュ氏によって作り上げられたもので、各モデルともにネーミングが与えられ、またさまざまなアート的ディテールが盛り込まれている。
ロンドンをイメージしたメルセデスAMG A 45 S パレスエディションは「タイガーロンドン」と名付けられ、大胆な多色ペイント仕上げとボンネットにあしらったホワイトタイガーの大きな頭、そしてボディサイドの大型AMGエンブレムが特徴。これらは1960〜80年代のイギリスのダイナミックで多彩なカスタムカーシーンを彷彿とさせるデザインとなっている。
ロサンゼルスをイメージしたメルセデスAMG SL 63 4MATIC+パレスエディションは「サンセットLA」と名付けられ、明るいイエローと深いレッドのグラデーションが、常夏のカルフォルニアを連想させる。