きちんと管理されていた証があるといい
4)ペダルはきれいにしておく
昔から言われるポイントで、ペダルはきれいにしにくいし、そもそもきれいにするという意識がいかないので、程度の判断に最適というのだが、そんな簡単なところでは判断しないという意見もある。査定士に聞いてみると、見ることは見るという。きれいだからどうというのではなく、汚かったり、ゴムが片減りしていると、印象はよくないとのこと。
5)点検簿は乗せておく
中古車の場合、なぜだか点検簿がないものも多いが、売却する時はあったほうがいい。中古なので元からなかったという例もあるだろうが、その場合は買ったときに新たに積んでおく。もちろんまっさらのままでなく、チャンと点検などを受けて記入されていないと意味はなし。
以上、5つのポイントを紹介してみた。どれも数万円一気に上るものではないが、少しでも印象をよくするには効果的なものばかりだ。丁寧に扱っているかは、雰囲気でわかるという査定士もいるだけに、ポイントを抑えつつ、日頃から手放す時のことを考えて扱うようにするといいだろう。