路駐が多いのも都会ならでは
煽られる
都会と言っても煽る輩はそうそういないわけで、正しくは「煽られている気がする」だろう。後ろからせっつかれている気がして焦って、軽くパニックになったりする。
路駐が多い
これは地方にもよるが、ないところはまったくない。それが都会に来るとずらりと並んでいることも。そのすき間からなにが出てくるかわからなくて緊張するというだけでなく、止めてみたいけど、なにかルールがありそうで悩んだという声も。また、通称ねぎぼうず(パーキングメーター)、時間駐車の枠の使い方に戸惑ったというのもある。
狭い路地
地方にも住宅街などに路地はあるが、都会の密集している地域の路地は一方通行の連発。さらに一回で右左折できるかわからない細い路地など、かなり特殊だ。「教習所でやったクランクはこういうところで活かせるのかと気づいた」という人もいた。
以上、5つのポイントを紹介したが、逆もあって地方に行くと戸惑うことも。突然目の前を横切る先走りなどの地方ルールもあるし、右折専用レーンがなくて進んでいったら、直進からいきなり右折になることも。また時間貸しの駐車場は都会であれば今やどこにでもあるだけに、地方で油断していると見当たらずに混乱することもある。地方と都会という単純な区分けではなく、それぞれにいろいろなルールや状態があるということだ。