あとから精算することも可能!
2)ETCカードをETC車載器に挿入し忘れて通過したり、誤ったレーンに進入して、エラー表示が出て通行料金の支払いまたは課金ができなかった場合
ETCカードを入れ忘れたり、途中のSA・PAで抜いて再挿入するのを忘れたままだったとしても、あとから精算できるので慌てずに。
ゲートを通過したあと、安全な場所にクルマを止めて、NEXCOのお客様センター(首都高なら首都高お客様センター)に連絡を入れる。
このとき、
・利用した車両のナンバー、車種、色、形状(ワゴン・セダン・トラックなど)
・ETCカード番号と有効期限
・利用した入口・出口の料金所名と日にち、通過時刻
・自分の氏名と連絡先(連絡可能な時間帯)
を聞かれるので、あらかじめ車検証とETCカードを手元に用意して電話するといい。高速道路会社各社ではWEBサイト窓口も用意しているので、WEBから申請する形でもOK。
こうした申請を怠り、通行料金が未払いになっていると、不正通行として割増金も含めた通行料金を請求が来るので、詳細を忘れないうちに速やかに届け出ることを忘れずに。
各料金所には不正通行対策監視カメラなども設置されているので、くれぐれも踏み倒そうなどとは考えない方が身のためだ。