この記事をまとめると
■身構えなくても所有できる本格四駆マシンを紹介
■街乗りでも使えて、走破性も高いのが特徴だ
■価格も手頃で維持しやすいのがポイントとなる
クロカンは欲しいけど硬派すぎる…って考えの人にオススメモデル
道なき道も突き進むことができる本格オフローダー。もちろん日本で日常生活を営む上ではほとんど必要としない性能ではあるが、そういった高い走破性を誇るモデルに憧れを抱いたことがある人も多いのではないだろうか?
しかし、実際問題として、普段乗りをするのはハード過ぎるし、維持費もそれなりにかかってしまう。そこで今回はそんな本格オフローダーの雰囲気を楽しむことができるお手軽モデルをご紹介しよう。
日産エクストレイル(2代目)
ガンガン使い倒せるタフギアとして人気を博したエクストレイル。撥水シート表皮やウォッシャブルラゲッジボードなど、アウトドアレジャーにピッタリの装備を多く備えるクロスオーバーSUVだ。
現在販売中の3代目モデルは、日本での販売が終了したデュアリスやムラーノのユーザーの受け皿となることも考え、無骨というよりはスタイリッシュなテイストとなってしまっているが、先代モデルの2代目エクストレイルは、角ばったルックスでオフローダー感も強くなっている。
もちろんモノコックボディを持つモデルなのでそこまでの悪路走行は出来ないが、ルックスだけみれば、同社のオフローダーだったサファリを彷彿とさせ、雰囲気を味わうにはピッタリの1台と言えるだろう。