大径ホイールのスタイリッシュカスタムも!
また、竹槍出っ歯クレスタの両脇には、9代目スズキ・キャリイと2代目後期型ホンダ・アクティを他の車両と同様にカスタムした車両を展示。いずれも1990年代のモデルで、規格変更前の軽トラ向けパーツも豊富にラインアップしていることをアピールしていた。
なおはろーすぺしゃるは、オリジナルの14インチアルミホイール「Eight-Six」を、今回展示した全車に装着。竹槍出っ歯のクレスタは、軽トラのみならず1980年代の旧車にもマッチすることを紹介するために持ち込まれたのだそうだ。
はろーすぺしゃると同じく6台ものローダウンスタイルの軽トラを2号館に持ち込んだのは、姫路の「翔プロデュース」(出展者名は「翔道Aerosuit OPTIMUS」)。エアロパーツのみならず内装カスタムやサスペンション・ブレーキのチューニングパーツ、そしてコンプリートカー販売にも積極的だ。今回持ち込まれたのは6台中5台がハイゼットトラックで、残り1台がスーパーキャリイだったが、今回のオートメッセ開催2日目の時点ですでに、半数の3台が売約済みという盛況ぶりだった。
その斜向かいにブースを構えた大阪・和泉の「K-FACTORY」はオリジナルブランド「エアロオーバー」として出展し、ハイゼットトラックのカスタムカー3台を展示。こちらはオリジナルの内外装パーツや16インチの大径アルミホイール、マフラーを装着したスタイリッシュなエアロフォルムで、他ブランドとは一線を画した軽トラカスタムの世界を示している。