メルセデス・ベンツCクラスに魅力的なエントリーモデルを追加! C 180アバンギャルドを発売 (2/2ページ)

安全運転支援機能や快適装備は最新世代

 C 180には、「アクティブステアリングアシスト」「アクティブエマージェンシーストップアシスト」「アクティブブレーキアシスト」「緊急回避補助システム」「アクティブレーンキーピングアシスト」「アクティブブラインドスポットアシスト」などの最新機能が装備され、それらを含めて安全運転を支援する「インテリジェントドライブ」が、一般道はもちろんのこと、高速道路でもドライバーにかかる負担を大きく軽減してくれる。

 インテリアでは、12.3インチのワイドディスプレイを採用するインストゥルメントクラスターと11.9インチの縦型ディスプレイを採用するセンターディスプレイの大型なふたつの画面が特徴的。また、2018年から順次各モデルに搭載して熟成が進められてきた「ハイ、メルセデス」でお馴染みのMBUXも採用。さらには、車両前面に広がる現実の景色がナビゲーション画面の一部として映し出され、その画面上に進むべき道路に矢印を表示するARナビゲーションも採用している。

 このように、C 180はエントリーモデルでありながらも、マイルドハイブリッドシステムによる力強くて燃料効率に優れた走りと、最新の安全運転支援機能を装備したモデルとなっている。

 C 180アバンギャルドの価格は、セダンが599万円、ステーションワゴンが625万円。いままでエントリーモデル的立場にあったC 200アバンギャルドに対していずれも55万円安いプライスが設定されている。Cクラスでもっとも安価でありながら、安全・快適装備に妥協のないC 180アバンギャルドのお買い得度はかなり高そうだ。


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