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「ハイテク車検証入れ」に「色付き免許証」! オシャレ上級者が「手を出す」クルマ関連グッズ5つ (2/2ページ)

「ハイテク車検証入れ」に「色付き免許証」! オシャレ上級者が「手を出す」クルマ関連グッズ5つ

この記事をまとめると

■運転する際、必ず携帯しなければならないものがある

■人目につかないものだからこそ、それらに気を遣っているとオシャレに見える

■この記事では免許証などクルマに関するものをオシャレに見せるグッズを紹介する

見えない部分に気を遣う人ほど本当のオシャレさん

 下着や靴下、ハンカチなど、あまり他人からは見えない部分に気を遣う人ほど、本当のオシャレさんだとよく言われますよね。逆に、洋服やバッグにはお金をかけているのに、ふとした時にチラリと見えた靴下に穴があいていたり、バッグの中のお財布がボロボロだったりすると、かなりガッカリ度が高いのではないでしょうか。

 クルマに乗る人にも、それは当てはまるかもしれません。運転するには必ず携帯しなければならないグッズがいくつかありますが、あまり人目には触れないものも多いので、それらに気を遣ってオシャレにしている人って少ないですよね。でもそれだけに、ふとした時にそれが誰かの目にとまり、とても素敵なグッズだった時のインパクトは大きいもの。「わ、この人、こんなところにもちゃんと気を配ってるんだ」「自分らしい個性を大切にしてるのね」という印象が強く残り、一気にオシャレ上級者の仲間入りをするかもしれません。最近は、プレゼントにも人気があるグッズもあるのでご紹介したいと思います。

 まず1つ目は、運転中に携帯していないと法律違反となるものの1つ、車検証。クルマを買った時以来、ずっとグローブボックスにしまいっぱなしで触ったこともない、という人も多いかもしれないですね。でも、助手席に誰かを乗せた時にグローブボックスの中から必要なものを取り出す際などに、どうしてもチラリと見えるのが車検証。

 実は最近、その車検証を入れておくケースがとてもオシャレに進化しているのをご存知でしょうか。クルマ屋さんからもらうケースは、ほとんどが黒かブルーのビニール製でいかにも安っぽく、デザインもそっけないものだと思いますが、ネットショップでは赤、ピンク、イエロー、オレンジ、ホワイトといったカラフルな色が揃い、素材もレザーやスエード、デニム調などたくさん。中には、スワロフスキーでイニシャルがあしらってあるものや、人気のキャラクターがデザインされているものもあり、車検証入れにしておくのはもったいないほどオシャレです。価格はピンキリですが、1500円〜5000円くらいが多く、プレゼントにもぴったり。車検証のほかに、お世話になっているカーショップの連絡先や、ガソリンスタンドのクーポン、ポイントカードなどを入れておくポケットがあるものも多いので、変えてみると意外にも、頻繁に使うようになるかもしれないですね。

 2つ目は、運転時には必ず携帯しなければいけないものといえばもう1つ、免許証がありますね。今まではお財布に入れていた人が多いかもしれませんが、最近はキャッシュレス化が進み、お財布を持たない人も増えており、それに代わって免許証ケース(カードケース)がたくさん販売されています。免許証をはじめ診察券など大事なカードのみを収納してバッグに入れるタイプもあれば、スマホやリップなどと一緒に入れて、肩からかけるストラップ付きのミニバッグタイプなど、デザインもいろいろ。いずれにしても、持ち歩くのが楽しくなるようなオシャレなものばかりですから、ぜひ取り入れてみて欲しいです。

 また、免許証そのものをちょっとオシャレにする裏技があるのをご存知ですか? 昔は免許証の写真は運転免許証更新センターで撮影するものしか使えなかったのすが、最近では自分で用意した写真を持ち込み、新しい免許証の写真として使えるようになっています。運転免許証更新センターで撮影すると、写真の背景がブルーになるのが一般的ですが、自分で持ち込む写真の背景はとくに指定されていません。オレンジやラベンダー色、ピンクなど、ラッキーカラーを背景にすることも可能なんです。

 ただし、その背景にはいくつかの注意点もあり、景色や模様、木目などはNG。単色であることが必須条件です。また、髪の毛や服、肌の色と同化していないことも条件ですので、例えば黒い洋服に黒い背景はNGということになりますね。2018年には、日産自動車がコンパクトカーのマーチのキャンペーンとして、証明写真機などを扱うDNPとのコラボでピンクの背景色で証明写真が撮れる企画を実施。コンビニなどに設置されている「KiRe-i」などの証明写真機に、当時のマーチのイメージ色だった「ナデシコピンク」の背景色があり、とくに女性に人気があったそうです。じつはKiRe-iでは、現在はナデシコピンクのほか、ホワイト、オレンジ(グラデーション)など9色の背景色から選べるようになっているので、自分の好きな色を選んでみてはいかがでしょうか(その他、持参写真で申請できる場所や条件の詳細は、警視庁のWebサイトで事前にご確認ください)。

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