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雨の日こそ電車移動! 目的地が存在しない! 普通の人には「まったく理解不能」なクルママニアの生態5つ (2/2ページ)

雨の日こそ電車移動! 目的地が存在しない! 普通の人には「まったく理解不能」なクルママニアの生態5つ

この記事をまとめると

■クルマは移動手段のひとつだ

■しかしクルマ好きがゆえ、まったく逆になっている人も

■5つの具体例を挙げて解説する

雨の日はクルマに乗りたくない!?

 クルマを購入する目的の大前提として、「移動をもっと便利にラクにするため」というのは誰もが思うことですよね。まず「行きたい場所」や「やりたいこと」があり、そのためにクルマが欲しいと思う。これが一般的な流れではないかと思います。

 でも中には、それがまったく逆になっている人もいるのです。クルマを所有することそのものが目的だったり、どこかへ行きたいのではなく、クルマに乗れれば行き先はどこでもいい、という人たち。いわゆるクルマオタクの1種と言えると思いますが、そういう人たちは人生の時間とお金を愛車にだけは惜しげもなく注ぎます。あなたの家族や恋人がもしそうなら、まずその生態をよく知り、理解してあげることが必要かもしれません。

 1つ目の特徴は、雨の日など外出が億劫な時ほどクルマの便利さが役に立つはずなのに、どうも外出を嫌がったり拒否したりする。これは愛車を目的としている人に多い、わかりやすい特徴と言えるでしょう。愛車を汚したくない、傷をつけたくないという想いが強く、なるべくそうしたリスクがある日には運転したくないのです。

 中には、雨粒がついた傘を車内に入れるとフロアマットが汚れる、レザーシートが湿っぽくなる、といった心配までする人もいます。私たちからすると、「こういう時にこそクルマの出番でしょう!」と責めたくなってしまいますよね。

 2つ目の特徴は、休日などにどこかへ出かけようとすると、まず「駐車場が広いかどうか」をチェックする。なんなら、屋根付きかどうかを気にする。これもわかりやすい特徴です。

 出かけたら出かけたで、入り口からかなり遠く、誰も停めていないガラガラな場所にわざわざ駐車することも。ドアパンチなどをされたくない、という気持ちからなのでしょうが、これもクルマ本来の便利さをまったく生かせていませんよね。

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