この記事をまとめると
■ジャガーFペイスにふたつの特別仕様車が設定された
■FペイスSVR ジャパンSVエディションは特別色と最上級の内装を備えた特別なモデル
■「FペイスRダイナミックSVカラーエディション」は特別職と多彩なオプションも搭載
Fペイス最強のSVRをベースにした限定20台の特別仕様車
ジャガー初のパフォーマンスSUVとして2015年にデビューしたFペイスは、エレガントでスポーティなSUVスタイルと、大人5人が優雅に移動できる快適性と実用性をプラスした、まさにファミリー向けのスポーツカーのようなモデルとして人気を博している。
そんなジャガーFペイスに、ふたつの特別仕様車が設定された。
ひとつは「FペイスSVR ジャパンSVエディション」で。ジャガー・ランドローバーのハイパフォーマンスモデルの開発・製造やビスポークオーダーを請け負うスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手掛けたハイパフォーマンスグレードの「SVR」をベースにしている。
SVRにのみ採用される最高出力550馬力・最大トルク700Nmを発揮する5リッターV8スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載し、エクステリアカラーには、SVビスポークチームと連携して設定したアボカド(メタリック)、チョークブルー(ソリッド)、フォレストグリーン(メタリック)、SVグレイ(ソリッド)の4色が日本初導入される。
インテリアは、エボニーとライトオイスターのツートンカラーと、エボニーで統一する2パターンを用意し、ウィンザーレザーパフォーマンスシートを組み合わせ、最上級の内装に仕上げられる。
さらに、専用トレッドプレートに限定20台中の1台であることを表す「ONE OF 20」のディスクリプションを配し、特別感が演出されている。