この記事をまとめると
■インテックス大阪にて「第24回大阪オートメッセ2022」が開催中
■ダイハツブースでは魅力溢れるクルマを多数展示
■全車の写真とともに紹介する
「ハイゼット」の歴代モデルがお出迎え!
本日2月11日(金・祝)よりインテックス大阪で開催された「第24回大阪オートメッセ2022」(2月13日(日)まで開催)。3号館に入ってすぐの所に構えるダイハツブースは、11代61年の歴史を持つ軽商用車「ハイゼット」の歴代モデルがお出迎え!
ブース最奥部にズラリと並ぶ初代〜10代目のうち、とくに初代から5代目は丸みを帯びた可愛らしいフォルムが家族連れの目にも留まり、1台1台じっくり確認していく姿が多く見られた。
そんなダイハツブースの今回の主役は、2021年12月20日に発売されたばかりの新型「ハイゼットカーゴ」と「アトレー」。その中でも荷台を備える「アトレーデッキバン」をベースとした「キャンパーVer.」は、明るいオレンジにカラーリングされたうえリフトアップされたマッシブな外観やオリジナルのルーフテント、そして実際に水が入れられた荷台のお風呂がインパクト絶大で、入場開始早々たちまち注目の的に。浴槽をしげしげと見つめる老夫婦を見るにつけ、筆者もつられて早くも湯船に浸かりたくなったのは内緒だ。
アウトドアテイスト満点のアトレーデッキバン・キャンパーVer.とは対照的にスッキリしたオリジナルのエアロフォルムでコーディネートされたのは、アトレーの上級グレード「RS」をベースとした「プレミアムVer.」。室内に装着された本革風シートカバーセットとインテリアパネルセットも白黒2トーンのボディカラーに合わせてオリジナルのホワイトとされており質感も高く、純正アクセサリーへの追加設定を期待せずにはいられない。
だがシリーズハイブリッド「e-スマートハイブリッド」を搭載したコンパクトSUV「ロッキー」のカスタマイズカーも見逃せない。ブラック塗装されたインドネシア仕様のフロントグリルや純正アクセサリーのロアスカート、トーヨー・オープンカントリーA/T EXを装着するなどオフロードテイスト満点の「クロスフィールドVer.」、青のアクセントが随所に施されたスタイリッシュな「プレミアムVer.」の2台が展示され、ロッキーの純正カスタマイズがさらに広がっていくことを予感させてくれた。