この記事をまとめると
■CX-8の最上級グレードと特別仕様車のエンジンラインアップを拡充
■「エクスクルーシブモード」に新たに2.5リッターガソリンを設定
■「ブラックトーンエディション」に新たに2.5リッターガソリンターボを設定
3種類のエンジンが選べるようになった最上級グレードと特別仕様車
スタイリッシュさと実用性の高さが人気のSUV、そして広くて快適な空間で多人数が揃って移動できるミニバン。これら両モデルのいいとこ取りをしたようなモデルが、3列シートを備えるSUVといえるだろう。
2017年にデビューしたマツダCX-8は、上質で洗練されたフォルムに3列シートを備えたクロスオーバーSUVとして親しまれているが、この度、最上位グレードである「エクスクルーシブモード」と特別仕様車「ブラックトーンエディション」のエンジンラインアップが拡充されることになった。
具体的には、「エクスクルーシブモード」に2.5リッターガソリンモデルが追加され、「ブラックトーンエディション」に2.5リッターガソリンターボモデルが追加されることになった。
これまで「エクスクルーシブモード」に用意されていたのは、2.5リッターガソリンターボと2.2リッターディーゼルターボの2タイプであったが、今回2リッターガソリンターボが追加されたことで、より手軽なプライスで「エクスクルーシブモード」を選べるようになった。
一方、「ブラックトーンエディション」のこれまでのエンジンラインアップは、2.5リッターガソリンと2.2リッターディーゼルターボの2タイプとなっていた。ここに2.5リッターガソリンターボが追加されたことで、ガソリンモデルならではの上質な走りを楽しめるようになったといえるだろう。
今回新たに設定された25Sエクスクルーシブモードは2WDが421万5200円、4WDが445万1700円、25Tブラックトーンエディションの2WDが409万8600円、4WDが433万5100円となる。
CX-8に設定される3種類すべてのエンジンを選べるようになった「エクスクルーシブモード」と「ブラックトーンエディションに要注目だ。