相棒と呼ぶに相応しい2台の参考出品キャラバンにも注目 日産ブースの見所はフェアレディZであることは間違いないが、それだけではないこともまた事実。昨年マイナーチェンジを受けたキャラバン をベースにした2台の参考出品モデルにも注目だ。
キャラバンマウンテンベースコンセプトは、ボディサイドを木目調のシートでラッピングし、ルーフには可動式太陽光パネルを装備した、古風な山小屋をイメージした参考出品車。
キャラバンマウンテンベースコンセプトのリヤスタイリング 画像はこちら
インテリアには画面を透過するパネルや電子シェード、サーフェススピーカーなどの最新技術を備えており、見た目のクラシックなイメージとは裏腹に、最新技術が満載された遊び心溢れるモデル。山遊びのベース基地にもってこいだ。
キャラバンマウンテンベースコンセプトのインテリア 画像はこちら
もう1台のキャラバンは、クルマを自分の部屋に見立てた参考出品車のキャラバンマイルームコンセプト。時間や場所を問わず、いつでもどこでもクルマが自分の部屋になり、ゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができるモデルだ。
キャラバンマイルームコンセプトのインテリア 画像はこちら
そのほかにも日産ブースには、価格の発表と同時に売り切れが発表された2022年式GT-R ニスモや、2022年のスーパーGTに参戦する新型NISSAN Z GT 500、ノートオーテッククロスオーバーをオーテック自らがカスタマイズしたノートオーテッククロスオーバーカスタマイズド(参考出品)など、数多くのクルマを展示。
新型NISSAN Z GT 500のフロントスタイリング 画像はこちら
これだけ多数で多彩な車両の展示を行った日産 ブースなら、必ずやお気に入りの1台が見つかるはず。誰もが楽しめるブースになっていた。