伝説の「432R」感のあるカスタム車まで登場! フェアレディZと隠れ家キャラバンの日産ブースは必見【東京オートサロン2022】 (2/2ページ)

相棒と呼ぶに相応しい2台の参考出品キャラバンにも注目

 日産ブースの見所はフェアレディZであることは間違いないが、それだけではないこともまた事実。昨年マイナーチェンジを受けたキャラバンをベースにした2台の参考出品モデルにも注目だ。

 キャラバンマウンテンベースコンセプトは、ボディサイドを木目調のシートでラッピングし、ルーフには可動式太陽光パネルを装備した、古風な山小屋をイメージした参考出品車。

 インテリアには画面を透過するパネルや電子シェード、サーフェススピーカーなどの最新技術を備えており、見た目のクラシックなイメージとは裏腹に、最新技術が満載された遊び心溢れるモデル。山遊びのベース基地にもってこいだ。

 もう1台のキャラバンは、クルマを自分の部屋に見立てた参考出品車のキャラバンマイルームコンセプト。時間や場所を問わず、いつでもどこでもクルマが自分の部屋になり、ゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができるモデルだ。

 そのほかにも日産ブースには、価格の発表と同時に売り切れが発表された2022年式GT-Rニスモや、2022年のスーパーGTに参戦する新型NISSAN Z GT 500、ノートオーテッククロスオーバーをオーテック自らがカスタマイズしたノートオーテッククロスオーバーカスタマイズド(参考出品)など、数多くのクルマを展示。

 これだけ多数で多彩な車両の展示を行った日産ブースなら、必ずやお気に入りの1台が見つかるはず。誰もが楽しめるブースになっていた。


新着情報