名門ラリーアート復活に大注目の軽EVも初披露! 話題のクルマがずらり揃った三菱ブース【東京オートサロン2022】 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■東京オートサロン2022で三菱がラリーアートのパーツや軽EVを初公開

■ラリーアートの名を冠するコンセプトカーも展示されている

デリカD:5やミニキャブのカスタムモデルも参考出店された

大注目のラリーアート製パーツは販売目前!

 昨年、三菱ファンのみならずクルマ好きがとあるニュースに歓喜した。そう。かつて三菱のワークスであった「ラリーアート」の復活に関するニュースだ。

 その発表後、海外では一歩先にラリーアートの名を冠する特別仕様車が販売されていたが、日本国内でもついに、ラリーアートのパーツ群の販売がスタートすることが発表。それらの製品が東京オートサロン2022の三菱自動車ブースにてにて公開された。

 設定されるのは、新型となったばかりの「アウトランダーPHEV」と、「エクリプスクロスPHEV」用のエクステリアパーツとインテリア用パーツ。

 エクステリアでは、両車ともクルマをぐるっと一周するように各所に専用のエアロパーツを設定。往年のラリーアートを彷彿とさせるカラーリングはそのままに、各パーツに「RALLI ART」のエンブレムが備わるのも嬉しいポイント。

 例で挙げると、サイドにはクルマの全体を引き締める効果のあるサイドステップ、リヤにはスポーツ感と機能性を両立させたテールゲートスポイラーや、リヤのボリューム感を引き上げるリヤバンパーガーニッシュなどを設定。ぜひ、全パーツを装着してトータルコーディネートをすることをオススメしたい。

 また、ホイールの盗難を防止するロックナットもラリーアートのロゴがあしらわれた特別な物が用意されているほか、ナンバーフレームや、ナンバープレート用のボルトも用意される。そして、オフロード感を高めるパーツとして人気の「マッドフラップ」も両車種にも設定される。マッドフラップを用意するあたり、さすがラリーアートといったところ。

 インテリアでは、専用のラリーアート製フロアマットとエンジンスイッチが用意される。さりげなくアピールできるパーツとなっており、人気のアイテムとなりそうだ。

 販売は今春を予定しているとのことで、価格は現在のところは参考出品ということで未定。販売時期や価格の続報に期待したいところだ。

 パーツ群の詳細は下記の画像ギャラリーから確認して頂きたい。


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