カーボンパーツをふんだんに使用したたった6台の特別仕様車
一方、レンジローバースポーツSVRカーボン+は、軽量で高級感あふれるカーボンファイバーを内外装にあしらい、2022年に限定グレードとして発売された「レンジローバースポーツSVRカーボンエディション」をベースにしたもの。エクステリアカラーには、SVOウルトラメタリックペイントである「アメジストグレイパープル」と「フラックス」の2色展開で、エボニー/シーラスの内装色と組み合わされる。
どちらのモデルも、スライディングパノラミックルーフやヒーター&クーラー付きフロントシート、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)、ドライバーアシストパックなどを備え、快適・安全装備も充実している。
レンジローバースポーツSVRジャパンSVエディションは25台限定で、その内訳はロランジュ(メタリック)8台、SVビスポーク・グレイ8台、アボカド(メタリック)9台となる。価格はそれぞれ2165万円。レンジローバースポーツSVRカーボン+は6台限定で、アメジストグレイパープル3台、フラックス(SVOウルトラメタリック)3台。価格は2111万円。
なお、2台の特別仕様車の発売に合わせて、ジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワーク8拠点に、SVモデルに特化した施設「SVスペシャリストセンター」を開設。ここではSVモデルの展示社と試乗車が用意されるとともに、SVスペシャリストや上級テクニシャンが常駐。究極のラグジュアリーとパーソナライゼーションやきめ細かいサービスでサポートしてくれる。