クルマは恐るべき汚れの温床だった! たった1時間でできる車内清掃のポイント5つ (1/2ページ)

この記事をまとめると

■目立ちにくい場所もあるが、クルマの室内はかなり汚れやすい

■しかし掃除をあまりしないという人も少なくない

■この記事では簡単にできる車内清掃術を紹介する

汚れが目立ちにくい素材が使われているため油断しがち

 車内は多くの人が乗ったり降りたり。なかで休憩しながら、飲食までするという、よく考えたら家と同じぐらい、汚れる可能性がある場所だ。しかも走行中に入ってくる外気にはゴミなども含まれていたりもする。それでいて掃除を定期的にしない人も少なくない。そもそも、車内というのは汚れが目立ちにくい素材を使っているし、外光が入りやすいので、きれいに見えやすいというのはある。もちろん勘違いなのだが……。どうしたらいいのかわからないから、そのままという場合も多いだけに、今回はポイントを絞った、簡単車内清掃術を紹介しよう。

1)出せるものはすべて車外に出す

 家でもそうで、掃除をするのに現状のままでしようとする。せいぜい動かしたり、ずらしたりしながらだろうか。それだと、中途半端になるだけなので、下ろせるものは下ろして、できるだけドンガラ状態にしておく。クルマの場合は狭いだけに、下ろすのに苦労することもないはずだ。

2)フロアマットはきっちりと洗う

 フロアにはフロアマットが敷かれているはず。家で言えばカーペットだ。フロアが少々汚れていてもマットを敷けば隠れてわからないだけに、逆にフロアマットはしっかりと洗ってやる。コツはガソリンスタンドにあるマシンではなく、水を流しながらブラシをかけて洗うということ。汚れがひどければ洗濯石鹸を使ってもいい。その際、生乾き臭や雑菌増殖防止のため、部屋干し用がオススメだ。洗い終わったら、完全に乾かすのも鉄則で、中途半端だと衛生的にもよろしくない。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
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レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
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遠藤ミチロウ、岡江久美子

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