この記事をまとめると
■クルマ好きな同士が結ばれたら、一緒に楽めることも多いだろう
■しかし男性が女性にアプローチをする際には注意点がいくつか存在
■5つの例を挙げて詳しく解説する
相手もクルマ好きだからこそ注意したいことも
クルマ好きな男性は、それを理解してくれるクルマ好きな女性とお付き合いしたり、結婚するのがいちばん幸せだと言われます。それは確かにその通りで、まったくクルマの良さをわかってくれない女性よりは、趣味として一緒に楽しんでくれたり、好きなクルマに乗ることを好意的に捉えてくれたりする可能性は高いはず。なので、いいなと思っている女性がクルマ好きだとわかると、がぜん前のめりになりがちですね。
ただ、アプローチをする際には、相手がクルマ好きだからこそ、ちょっと注意したいポイントもあるのです。今回はそんな、クルマ好き女子が喜ぶと思いきや、じつはイヤがられることが多い行動をピックアップしたいと思います。
1つ目は、まず会話を盛り上げるために共通の話題としてクルマを出すのはいいのですが、自分の知識をここぞとばかりにひけらかしたり、論破するのはNG。相手の女性がどの程度のクルマ好きなのか、どんなジャンルが好きなのか、といったところをまったくお構いなしに、自分の好きなクルマのことをバ〜ッとしゃべられると、多くの女性はたとえクルマ好きでも引いてしまうでしょう。
女性は深くマニアックに知ることを好む場合もありますが、ふわっとした広く浅い知識で満足して楽しむ場合も多いものです。そんな時に、「こんなことも知らないの?」なんて知識をこれでもかと話されたら、会話が盛り上がるどころか「ウザい人」と思われてしまう可能性が高いです。たとえば女性が好きなクルマについて、「◯◯の方がパワーはあるけどね」などとライバル車と比較するのも、あまり感じがいいとは思えません。印象のいいエピソードを2つ3つ話すくらいがちょうどいいところでしょう。
2つ目は、ずっとクルマの話ばかりすること。これも引かれる原因です。好印象の女性とクルマの話ができるなんて、とても楽しい時間だとは思いますが、女性からするともっと自分のことを知ってもらいたかったり、相手のことがわかるような会話をしたいと思うものです。好きな食べ物はなんなのか、どこへ遊びに行きたいのか、面白かった映画やドラマetc。クルマの話もいいですが、何時間もその話ばかりというのは考えものです。いろんな話題を用意するようにしてみましょう。