この記事をまとめると
■三菱自動車が東京オートサロンで2台のコンセプトカーを発表する
■新型軽EVは2022年初頭での販売を予定している軽EVのコンセプトカーになる
■ラリーアートのコンセプトカーは新しいラリーアートの可能性を示唆するモデル
2022年も三菱自動車から目が離せない
アウトランダーPHEVで2021-2022テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した三菱自動車。アライアンスを組む日産と共同開発した軽自動車のEVを発売すること、また、自身のモータースポーツ活動を象徴する「ラリーアート」の復活もアナウンスしており、2022年は三菱自動車から目が離せない。
そんな三菱自動車が2022年1月14日(金)から16日(日)まで幕張メッセで開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2022」において、新型軽EVのコンセプトカーおよび、ラリーアートコンセプトカーを世界初披露することを発表した。
新型軽EVコンセプトカーは、2022年初頭での発売を予定している新型軽EVのコンセプトモデルで、軽自動車ならではの実用性の高さと電気自動車ならではの力強い走りを融合させているという。先進の運転支援機能やコネクテッド機能も採用されており、環境への配慮と安全・安心で快適なドライブを実現してくれる、期待に違わないモデルになっている模様。
一方、ラリーアートのコンセプトカーは、三菱自動車のエンジニアリング技術とクルマづくりにかける情熱を結集し、プレミアムで圧倒的な存在感のあるスタイリングを実現しているという。ベースとなるモデルは明かされていないが、新しいラリーアートの可能性が示されるはずだ。
東京オートサロン2022に行く予定のある方は、三菱自動車のブースにも注目しておきたい。