この記事をまとめると
■マセラティMC20フォーリセリエ エディション フォー デイビッド・ベッカムが誕生
■マセラティ フォーリセリエ カスタマイズ プログラムを利用して作り上げたワンオフカー
■ベッカム氏が所有するサッカークラブのホームカラーやユニフォームをモチーフにしている
自分だけの1台をマセラティで実現したデイビッド・ベッカム
サッカーの実力もさることながら、サッカー選手らしからぬイケメンっぷりで日本でも大人気だったデイビッド・ベッカム氏は、大のクルマ好きとしても知られており、スーパーカーや高級車、SUVなど数多くのクルマを所有している。そんなベッカム氏がアンバサダーを務めているイタリアのラグジュアリーカーブランド、マセラティから「MC20フォーリセリエ エディション フォー デイビッド・ベッカム」が誕生した。
MC20フォーリセリエ エディション フォー デイビッド・ベッカムは、マセラティ フォーリセリエ カスタマイズ プログラムの一環として生み出されたコラボレーションモデルであり、デイビッド・ベッカム氏が、マセラティ チェントロ スティーレ(デザインセンター)とともに、同エディションのデザインを手がけた。マセラティ フォーリセリエ カスタマイズ プログラムは、自分だけの1台をカスタマイズできるように幅広いオプションとスタイルを揃えたプログラムであり、ひとりひとりの好みとアイデアに応じて、自分のトレンドを追及した個性的な1台を作り出すことが可能になっている。
MC20フォーリセリエ エディション フォー デイビッド・ベッカムは、ベッカム氏がオーナーを務めるアメリカのサッカークラブのホームカラーやユニホームからインスピレーションを得ており、ボディにはグロッシーブラックを採用。その一方で、グリルとCピラーにはオパーク仕上げのトライデントロゴを配しすることで、ボディのグロッシーブラックとのコントラストが際立っている。また、ドアにあるMC20バッジとブレンボ製ブレーキキャリパーにはパステルピンクが使用されるなど、かなり個性的な仕上がりだ。