「TGR TEAM KeePer TOM’S」に在籍していた平川が移動したことにより、その枠には「TGR TEAM WedsSport BANDOH」で活躍していた宮田莉朋が移籍。「TGR TEAM WedsSport BANDOH」の宮田莉朋が移籍したことにより、2021年のGT500にサッシャ・フェネストラズの代役で参戦していたGT300の阪口晴南が本格参戦する形だ。
2021年度のスーパーGTチャンピオンだった「TGR TEAM au TOM’S」に在籍していた関口雄飛が「TGR TEAM SARD」に移籍する関係で、2021年度のGT300で活躍したジュリアーノ・アレジが「TGR TEAM au TOM’S」に加わり、新たにGT500クラスに参戦する。「TGR TEAM SARD」で活躍したヘイキ・コバライネンは2021年を持って日本でのレース活動を終えた。
全日本スーパーフォーミュラ選手権では、TRD(Toyota Racing Development)より、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(TRD 01F)を6チーム11台に供給。新たにジュリアーノ・アレジも参戦する。
水素エンジンのカローラを投入したことで大きな話題になったスーパー耐久シリーズにも引き続き参戦。
豊田章男社長がオーナーを務めるROOKIE Racing より、カローラスポーツをベースとした水素エンジン車両に加え、バイオマスを由来とした合成燃料を使用する新型GR86をベースとした車両でST-Qクラスに参戦すると発表。また、TOM’S SPIRITより、新型GR86でST-4クラスにも参戦すると表明した。