この記事をまとめると
■シボレーのコルベットが一部改良を実施
■カラーバリエーションが従来より増えている
■フロントのリフトアップ機構をエントリーグレードにも設定した
大ヒット中のスーパースポーツに新色を追加!
シリーズ初のミッドシップ化と、右ハンドルの採用などにより大人気となっているアメリカのスーパーカー「コルベット」。今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストに入ってることなどからも注目度がより一層高まっている1台だ。
そんなコルベットがこの度一部改良を行なった。
先ず、エクステリアカラーには要望が多いブラックなど新色を追加し、6色から8色に拡大。インテリアカラーは従来の1色から4色にカラーバリエーションを広げた。さらにシートベルトカラーの追加(2LT・3LTクーペ)や、ブレーキキャリパーカラーの変更(コンバーチブル)など、カラーリングの選択肢がより豊富になった。ちなみに、従来まで設定されていたエクステリアカラーの有償色設定を廃止としている。
そして、立体駐車場や急な上り勾配にも瞬時に対応できるフロントリフト機構を「クーペ 2LT」にも設定。今までは上位モデルの3LTにしか設定がなかっただけにこれはかなり嬉しい改良点では無いだろうか。
価格は以下の通り。
シボレー コルベット クーペ 2LT 1250万円
シボレー コルベット クーペ 3LT 1450万円
シボレー コルベット コンバーチブル 1600万円
アメリカ伝統のV8 OHVの生み出す圧倒的パワーと迫力のサウンド、高い領域でバランスよくまとめられたスポーツカーのお手本のようなパフォーマンスをぜひ味わってみてはいかがだろうか。