この記事をまとめると
■子どもアイデアコンテストを開催、過去最高となる1万1000件の応募があった
■最終審査会を12月11日(土)にホンダウェルカムプラザ青山で開催
■最終審査会の模様はYouTubeで生配信される
子どもたちのプレゼンテーションをライブ配信
子どもの頃、未来の世界を描いたり、また、未来の便利な道具を考えたりしたことが1度はあるはずだ。子どもの自由な発想によるアイデアには、ときに大人がハッとさせられることも珍しくない。
そんな子どもの「未来にあったらいいな」と思うアイデアを作品にするコンテストがある。それが「子どもアイデアコンテスト」だ。
「子どもアイディアコンテスト」は2002年から開催している、ホンダの次世代育成プログラムで、子どもならではの発想から生まれるアイデアをカタチにすることで「夢を持つこと」「挑戦すること」「創造すること」の大切さや楽しさを体験してもらい、その過程において子どもたちの社会的な成長の一助につながることを目指している。
コンテストは、全国の小学生からアイデアを募集し、一次審査を通過したアイデアを実際に作品にしてもらって最終審査を行うというもの。最終審査会の審査委員長は脳科学者の茂木健一郎さんが務めている。
19回目の開催となった今年は、過去最高となる1万1000件の応募が集まり、一次審査も白熱。最終審査会が盛り上がることは間違いないだろう。
例年、最終審査会はホンダウェルカムプラザ青山で行われるが、今年は昨今の情勢を鑑みて、12月11日(土)にリモート開催され、YouTubeにて生配信されることになった。
当日のプログラムは以下の通り。
YouTube配信アドレス:https://www.youtube.com/watch?v=yXV96qjvaxA
12:45~YouTubeライブ配信開始
13:00~開会
13:10~「低学年の部」発表
14:00~「高学年の部」発表
15:30~表彰式 審査結果発表
16:00~閉会
※上記時間はあくまで予定ですので、時間が前後する可能性がございます。
子どもたちのユニークなアイデアが、発案者本人による心のこもったプレゼンテーションで紹介される最終審査会を我が子とともに楽しんでみてはいかがだろう。