ラリー参戦マシンを想起させるストライプ調デカールが特徴
今回発表された特別仕様車は、かつてラリーに参戦していたワークスカーを彷彿とさせるレッド、シルバー、ブラックのストライプ調ボディサイドデカールやレッドのマッドフラップなどを特別装備。また、標準モデルと差別化を図るべく、フロントグリル、アルミホイールをブラックで統一し、インテリアには、ラリーアートのロゴやオーバーロックにレッドアクセントをあしらったフロアマットなどを採用している。
トライトン ラリーアートは、クラブキャブ(メガキャブ)およびダブルキャブのローライダー仕様をベースとし、レッドのアクセントカラーを加えたフロントバンパーガーニッシュやラリーアートロゴがあしらわれたベッドライナーを装備する。ツートンカラーモデルにはブラックのドアミラー、ドアハンドル、リヤゲートハンドル、リヤバンパー(クラブキャブのみ)を採用。トライトンをさらにスポーティに仕立てあげている。
パジェロスポーツ ラリーアートは、ラリーアートロゴをあしらったフロント&リヤアンダーガーニッシュを装備。さらに、ツートンカラーモデルにはブラックのフェンダーアーチモールディング、ルーフレール、シャークフィンアンテナ、テールゲートスポイラーなどを採用する。エレガントなスタイルのパジェロスポーツをアグレッシブでスポーティな印象に仕立て直している。
今回の2モデルの発売にあたり、三菱自動車の加藤隆雄社長は、「ラリーアートブランドの新しい商品をお届けできることをとても嬉しく感じております。このラリーアート復活第一弾となる特別仕様車に続き、魅力的なラリーアート商品を順次投入し、さらにはこのブランドのスピリットを感じられるような活動を検討しておりますので、新生ラリーアートにどうぞご期待ください」とコメントをしている。
ラリーアート復活第2弾にも大いに期待したい。