この記事をまとめると
■シトロエンC3エアクロスSUVがマイナーチェンジで新世代フェイスへと変化
■C5エアクロスSUVとC3に続いてアドバンストコンフォートシートを採用
■グレードをSHINEに統一してパッケージオプションを設定
シトロエンの新世代フェイスを初採用
2017年のデビュー以来、これまでに33万台を販売し、競争の激しいBセグメントのコンパクトSUVのカテゴリーで強烈な存在感を放っているシトロエンC3エアクロスSUV。そんなシトロエンC3エアクロスSUVがビッグマイナーチェンジを実施し、シトロエンの新時代ブランドフェイスへと衣装変更した。
新しいC3エアクロスSUVは、フロントフェイスのデザインを一新。これまで以上に個性的で、さらにタフネスであることを主張するデザインとなった。そのフェイスは、2016年のパリサロンで公開されたコンセプトカー「CXPERIENCE」にインスパイアされたものであり、これからのシトロエンのシグネチャーを象徴するデザインとなっている。
シトロエンのロゴでもあるダブルシェブロンからサイドにV字状に伸びるクロームのラインは、上がデイタイムライト、下がLEDヘッドライトへとつながり、シトロエンらしい個性を主張。また、グリル内部のルーバーの縦方向のラインを強調したことで、SUVらしいタフネスさを表現する。フロントバンパー下部のスキッドプレートをイメージしたバンパーは、これまでよりも直線的となり、モダンな印象をC3エアクロスSUVに与えている。
リヤデザインはこれまでのイメージを引き継ぐが、リヤクォーター部の装飾が変更され、全体としてシックな方向にイメージチェンジした。