この記事をまとめると
■ボルボのXC40が一部改良を実施
■新開発のミッションと新グレードを追加
■改良に伴い価格改定を実施した
新型ミッションの採用と新パワートレインを追加!
北欧生まれのブランド「ボルボ」は、日本でもお馴染みのプレミアムカーブランドだ。
そんなボルボでの売れ筋車種といえば「XC40」だろう。人気のSUVというのをはじめ、都心部でも扱いやすいサイズのSUVであり、インテリアの質感なども同クラスのライバルと比較して一枚上手と感じさせる仕立てが魅力な1台だ。
そんなXC40、今回新たに、全48Vハイブリッドモデルに新開発7速DCTを採用し、より走りの質感を高めるといった変更がされている。そのほかに、B3パワートレーンを初導入し、従来のB4(ベースグレード)、B4 Momentum(FWD)に替わるB3(ベースグレード)、B3 Momentum(FWD)を新たに設定し、400万円を切るエントリー価格を実現したという。400万円以下というのはかなり魅力的なのではないだろうか。
なお、「B3パワートレイン」は、2リッター4気筒直噴ターボに48Vハイブリッドシステムを搭載し、最高出力120kW(163馬力)、最大トルク265N・mを発生させるスペックを誇る。トランスミッションに新開発7速DCTを採用し、燃費はWLTCモードで14.8km/ℓ(国土交通省申請値)だ。
また、B4 AWDパワートレーンにも、新たに7速DCTを採用し、こちらは燃費は14.2km/ℓ(WLTC、国土交通省申請値)だ。
ちなみに、今回の改良などに併せて価格も一部改定が行われており、以下の通りとなる。
XC40B3 399万円
XC40B3 Momentum 469万円
XC40B4 Momentum 499万円
XC40B4 AWD R-Design 539万円
XC40B4 AWD Inscription 539万円
XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription Expression 599万円
XC40 Recharge Plug-in hybrid T5 Inscription 649万円
手の届きやすくなった人気の北欧SUVをこの機会に検討してみてはいかがだろうか。