この記事をまとめると
■ロールス・ロイスがブラック・バッジ・ゴーストをの本国内で発表した
■ブラック・バッジはビスポークシリーズで4万4000色の外装色などが用意されている
■価格は4349万円からとなり、納車は2022年の第1四半期
ロールス・ロイスのビスポークモデルに新型ゴーストを追加
この世でもっともラグジュアリーなクルマとしていの一番に名前の上がるブランドといえば、それはもうロールス・ロイスで決まりだろう。
そんなロールス・ロイスが、2021年10月29日にイギリス本国で世界初公開されたブラック・バッジ・ゴーストを日本でも発表し、受注を開始した。
ロールス・ロイスのブラック・バッジ・シリーズは、2016年に常設型ビスポークモデルとして導入されたもので、これまでにレイス、ゴースト、ドーン、カリナンがそれぞれ発表されている。
今回発表されたブラック・バッジ・ゴーストは、ポスト・オピュレンス(脱贅沢)をダークに表現するモデルとして、最高にピュアでもっとも技術的に進化したブラック・バッジ・モデルとされており、ロールス・ロイスのデザイナーによる美しさの追求は、リダクション(削減・縮小)とサブスタンス(実質)が特徴だ。優れた素材を厳選して使用することで、控えめながらも知性を感じさせるデザインとなっている。