割引も重要だが最終的には利用者の評判を参考に
5)セカンドカー割引
2台目以降の自動車に初めて自動車保険を契約する場合、7等級が適用され、6等級と比べ割安な保険料となる。
東京海上日動だと、34%割引になるが、いくつかの条件を満たす必要がある。
6)ゴールド免許割引
保険始期日時点の記名被保険者の運転免許証の色がゴールドの場合に適用。
運転者の年齢条件や運転者の範囲を限定する特約によっても変わってくるが、割引率は7~15%ぐらいと大きい。
7)早期割引(早割)
保険開始日の30~45日前までに保険契約の手続きをすれば保険料を割引するサービス。割引金額は200~500円ぐらいだ。
8)福祉車両割引
契約する車両が福祉車両(消費税法に基づき、厚生省告示第130号に規定された消費税が非課税となる自動車)の場合、保険料が割引になる。
東京海上日動だと、割引率は3%。
9)インターネット割引
代理店担当者との対面契約ではなく、インターネット契約にすると、2000~10000円ぐらい割引になる。
ネット保険のメリットといえるが、代理店型には代理店のメリットもあるので、比較検討が必要。
10)その他
その他、保険会社によって、運転性向割引や1日自動車保険無事故割引、無事故割引、継続割引など、独自の割引メニューも用意されているので、自動車保険の比較サイトなどを利用して、見比べてみるといいだろう。
同時にいざというとき頼りになる保険でないと意味がないので、評判などのチェックも忘れずに。