この記事をまとめると
■フォルクスワーゲンの人気SUV「T-ROC」に特別仕様車が登場
■黒をメインとしたモデル
■「T-CROSS」にも新しいカラーバリエーションが追加された
「黒」をテーマにした特別仕様車が登場!
フォルクスワーゲンの人気SUVである「T-ROC」は、流行りのクーペ風スタイルと同社で唯一となるツートーンのエクステリアカラーが選べる特徴があり、2021年の上半期で日本で2番目に多く売れた欧州SUVである。ちなみに1位は同社の「T-CROSS」とのことで、欧州のSUVでフォルクスワーゲンはワンツーとなっている。
そんな売れ筋モデルの「T-ROC」に特別仕様車の「Black Style(ブラックスタイル)」が登場した。ベースとなるのは「Style Design Package」で、それを元に「パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ)」と「Black Style専用18インチアルミホイール」を標準装備し、デザイン性と安全性を両立させた特別仕様車だ。
その他にも、Black Style専用エクステリア(フロントグリル下部、ウインドウフレーム、サイドストリップ、リヤストリップ、ルーフレール、専用デザインCピラー)なども装備。
価格は、ディーゼルモデルが416万9000円、ガソリンモデルが396万7000円となる。
なお、人気No.1のSUVとなっている「T-Cross」は、人気オプションの デザインパッケージに新たなカラーバリエーションとして「ダークデニム」を設定。デニム調のブルーを基調としており、エクステリアはフルブラックのホイールとドアミラーを採用することでスポーティーな雰囲気を演出する。
欧州SUVを検討中だった人には見逃せないモデルとなりそうだ。