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当事者はパニクっている可能性大! 義務ではないが「事故の目撃者」がとりたい行動5つ (2/2ページ)

当事者はパニクっている可能性大! 義務ではないが「事故の目撃者」がとりたい行動5つ

この記事をまとめると

■クルマを運転していると交通事故を目にすることがある

■法律的に義務はないが、目撃者にもできることがある

■この記事では5つを挙げ、詳しく解説する

当事者がパニックになっている場合は助けてあげると良い

 交通事故の当事者ではなく、目撃者になってしまったらどうすればいいのか?

 法律的にいえば、とくに義務はないのだが、人道的(?)道徳的には、下記のようなアクションをするのがベストだろう。

1)けが人の確認 救急車を呼ぶ

 法律上、被害者を救助する「救護義務」があるのは、交通事故の加害者だけだが、事故当事者はパニックになって、オロオロしているだけの場合がある。

 事故を目撃したら、まずけが人がいるかいないかを確認し、必要なら救急車を手配してあげよう(119番に電話して、立ち去ってもOK)。

2)警察に電話

 事故当事者に余裕がなさそうであれば、110番にも電話しよう。

 携帯電話・スマホからの緊急通報(110番、118番、119番)を発信した際、通話が接続された緊急通報受理機関に対して、発信された場所に関する情報を自動的に通知されるので、土地勘のない場所でも、事故発生現場を細かく伝える必要はない。

 これも電話だけして、警察官が到着する前に立ち去ってもOK。

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