スグに戻せるトコロも魅力! 愛車に飽きたら試したいチョイ足しの「味変」カスタム7選+α (2/2ページ)

お手軽イメチェンからマニアックな味変までご紹介!

4)フロアマットの交換

 車内をリフレッシュしたいのなら、フロアマットの交換がおすすめ。社外品のものでも、車種専用のフロアマットが発売されているので、そうしたものを選べばフィッティングはバッチリ。

 純正と同じようなカラーや質感のものでも、新品になるだけでリフレッシュ感が大きく。色やデザインを変えるのも面白い。

5)ヘッドライトやフォグランプをLED化

 少々古いクルマで、ヘッドライトがハロゲンのクルマなら、ヘッドライトをLED化するといい。ライトが明るくなって、夜道の視界がよくなるし、LEDの白っぽい光は魅力的。

 寿命も大幅に伸びるし、消費電力も減る。HIDのクルマはライト自体は明るいので、メリットは少ないかもしれないが、LEDだと瞬時に点灯するのと、今風の光になる!? フォグランプでもイメージチェンジは可能。いずれも保安基準適合のもので、その車種にあったLEDバルブを選ぶこと。

6)ドアミラーのドレスアップ

 ドアミラーをカッティングシートでラッピングしたり、ミラーのレンズカラーをブルーにしたりするのも手軽な方法。

 社外品を使って、ウインカー付きのドアミラーに交換することだってできる!

7)タイヤのバルブキャップをカラフルにする

 純正ではゴム製のタイヤのバルブキャップを、カラフルなアルマイトのキャップに変えるのもコストパフォーマンスの高いドレスアップ。

 ただ、バルブステムが真鍮製の場合、アルミ製のエアキャップを使うと、「異種金属接触腐食」、いわゆる電蝕という現象が起きて固着する恐れがあるので、ステムが真鍮製のクルマは、樹脂製もしくは真鍮+メッキのバルブキャップを選ぼう。

その他

 エンブレムもイジりやすいアイテム。輸出仕様のエンブレムを貼ったり、エンブレムの色を変えたり、電気で光るエンブレムに交換するといった遊び方もできる。

 好き嫌いが分かれるが、自光式ナンバープレートなども、低コスト(およそ3000円)でできるメニュー。
メッキパーツをラバースプレーでブラックアウトしたり、エンブレムを外してスムージングする方法もある。

 エアロパーツを装着したり、オールペンやラッピングなどをしなくても、わりと小変更、低コストでも“味変”できる方法はあるので、いろいろ試してみるのも面白いはずだ。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
趣味
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