キャラバンベースの特別仕様車もマイナーチェンジ
今回のマイナーチェンジでは、ベース車と同様に、車中泊仕様車、および、「ライフケアビークル（LV）」シリーズ、「ワークユースビークル」シリーズでもフロントフェイスが刷新された。あわせて、インテリアも黒を基調としたタイプとなり、新型ファインビジョンメーター（5インチTFTディスプレイ付）や、新形状のD型のステアリング、歩行者の検知も可能となった「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」を全車に装備し、「インテリジェント ルームミラー」をEXグレード以上に標準装備。EXグレード以上に標準装備されるる「インテリジェント アラウンドビューモニター」の機能性も向上している。
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さらに、キャラバンの車中泊仕様車となる「マルチベッド」と「トランスポーター」では、従来の「プレミアムGX」に加え、新設定の最上級グレード「GRANDプレミアムGX」もベース車として追加。それぞれのグレードでシートとベッドシステムの表皮を統一し、インテリアがトータルコーディネートされている。
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また、ライフケアビークル（LV）の「チェアキャブ」では、車いす固定装置を一新し、操作性の向上が図られた。
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価格は車中泊仕様車が349万8000〜356万700円、「ライフケアビークル（LV）」シリーズが390万6000〜470万3000円、「ワークユースビークル」シリーズが273万3500〜460万9000円となる。
