この記事をまとめると
◼︎三菱は新型アウトランダーを2021年12月中に投入予定
◼︎新たなコンセプトを「BOLD STRIDE」とし、堂々としたスタイリングを実現
◼︎インテリアデザインが米国で高い評価を受けている
新たなコンセプトは「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」
プラグインハイブリッドを搭載する三菱のフラッグシップSUVとして愛されてきた「アウトランダー」が2021年12月に新モデルの販売を予定している。
そんな注目の新型アウトランダーPHEVの画像が先日公開された。
今回の新型アウトランダーの掲げる新たなコンセプトは「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」。堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で表現しているとのことだ。
エクステリアでは、三菱の顔ともされる力強さを表現したフロントマスク「DYNAMIC SHIELD(ダイナミック・シールド)」を新世代化させ、存在感のあるフロントデザインとなっている。
また、フロントからリヤエンドまで厚みのある水平基調のプロポーションとし、張りとエッジをバランスよく融合させた重厚感あるボディを表現。足元は20インチの大径ホイールで仕立てており、それを包み込む筋肉質なフェンダーフレアを採用している。
リヤは塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるスタイリングを実現する。
ボディカラーは、硬質で高輝度かつ鮮明なダイヤモンドカラーシリーズとして、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、そして新型で新たに追加するブラックダイヤモンドの3色を中心に全10色の設定だ。