60年にわたって新しい軽自動車を提案してきた三菱自動車
なお、1961年に発売した「三菱 360」は三菱自動車の軽自動車の先駆けとなるモデルで、こちらは販売から60周年を迎える。三菱はこれ以降、「ミニカ」や「パジェロミニ」など、創意工夫に富んだ軽自動車を60年間にわたり生産・販売してきた軽自動車作りのパイオニアでもある。
2009年6月には他社に先駆け、世界初の量産電気自動車「アイ・ミーブ」を発売、続けて「ミニキャブ・ミーブ」「ミニキャブ・ミーブ トラック」とラインアップを充実させ、軽EV のシティコミューターとしての可能性も提案してきた。そんな三菱、2022年度初頭には新たな軽EVを投入する計画があるという。
今後の三菱の軽自動車の発展から目を離せない。