この記事をまとめると
■「ジオランダー」装着車が「Best In The Desert 2021」の一戦でクラス優勝
■優勝選手は「ノーパンクで勝利に必要なトラクションを提供してくれた」とコメント
■横浜ゴムはさまざまなモータースポーツ活動をサポートしている
ジオランダー装着車がノーパンクのままトップで駆け抜けた
技術開発とブランド力の強化を目指し、国内外のさまざまなカテゴリーのモータースポーツ競技のサポートをしている横浜ゴム。
そんな横浜ゴムのSUV・ピックアップトラック用マッドテレーンタイヤ「ジオランダーM/T G003」装着車が、北米最大級のオフロードレース「Best In The Desert 2021」シリーズの一戦である「2021 King Shocks Laughlin Desert Classic」の「Trick Truck」クラスで優勝した。
優勝したのは「ジオランダーM/T G003」の市販タイヤをベースに、レース向けに強化されたタイヤを装着したジャスティン・ロフトン選手の「2WD Jimco トロフィートラック」。ジャスティン選手はタイヤについて「ノーパンクで勝利に必要なトラクションを提供してくれた」とコメントした。
「2021 King Shocks Laughlin Desert Classic」は、1周17マイル(約27Km)のセミショートコースで競われ、25日から26日の各日でコースを4周し、2日間の計136マイル(約219Km)の合計タイムで優勝者が決定する。
なお、ジャスティン選手は、昨年の同シリーズの最終レース「BlueWater Desert Challenge」で総合優勝を果たしている。