人気グレード「ロンジチュード」に4WDモデルを設定
また、ジープはコンパス 80th アニバーサリーエディション以外にも、コンパス・ロンジチュード4×4を限定販売することもアナウンス。こちらは4×2ではレギュラーモデルとして設定されているロンジチュードの4WD版で、アーバンシーンからオフロード走行まで幅広い用途に応える高い走破性を確保したモデルとなっている。
ロンジチュード4×4は、電子制御式パワートランスファーにより4×2と4×4をシームレスに切り替えるJeepアクティブドライブや、路面状況に合わせて「SAND/MUD」「SNOW」「AUTO」の3つの走行モードから任意に選択可能なセレクテレインTMシステム、急な下り坂でも一定の低速で安定して走行できるヒルディセントコントロールといったファンクションを搭載。あらゆる路面を安定して走行することができるモデルとなっている。
そのほか、オーディオナビゲーションシステム「Uconnect」、LEDヘッドライト(ロー/ハイビーム)やブラックペイントルーフ、プレミアムファブリックシート、オートブレーキホールドなどを採用。
安全装備についても上級グレードの「リミテッド」に遜色ない充実した内容となっている。
ボディカラーは、ブライトホワイトC/C(限定100台)とブリリアントブラッククリスタルP/C(同90台)、グレイマグネシオメタリック(同50台)の3色を設定。
車両価格はベース車のロンジチュード(4×2)に対して20万円高となる419万円とお買い得な設定で、販売台数は240台限定となっている。
ジープの世界観を手軽に体感することができるコンパスの2台の限定車に要注目だ。